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たぶん、大丈夫

走るって、速さじゃなかった。生きてるって、伝えることだった。

2

PEOPLE

90

MIN

ヒューマンドラマ

GENRE

STORY

毎週土曜日、川辺で会う城戸誠也と椎名沙織。走れない日は歩き、立ち止まりながら、二人は少しずつ距離を重ねていく。かつてマラソンを諦めた誠也と、心臓移植を経て前へ進むことを怖がる沙織。橋や坂、十二星座をめぐる会話の先で、「走ること」の意味が静かに変わっていく。誰かと同じ速さで生きることを描く、長編二人劇。

CHARACTERS

城戸 誠也(きど せいや)男性
40代前半。かつてマラソンを走っていたが、現在は競技から離れている。落ち着いた聞き手で、軽い機知と自己卑下を交えながら、沙織のペースに伴走する。

椎名 沙織(しいな さおり)女性
一年半前に心臓移植を受けた女性。当初は橋や坂、「頑張って」という言葉さえ怖がっていた。提供された時間を生きる責任と向き合い、少しずつ未来を受け入れていく。

PERFORMANCE GUIDE

演者向けの特徴

毎週の川辺という反復構造のなかで、二人の関係と身体的な変化を積み重ねる長編会話劇です。日常的な軽口、マラソンや十二星座の比喩、心臓移植をめぐる告白が段階的につながります。4幕10シーンのため、通し上演だけでなく幕ごとの分割上演にも対応できます。

こんな方におすすめ

長編の二人劇、時間をかけて関係を育てる物語、切なさの先に希望が残る作品を演じたい方

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